第5期2回目の授業

5月8日(日)も阿武隈急行あぶくま駅隣接の〝丸森フォレストラウンジ(天狗の宮 産業伝承館)〟での開催となりました。

1時限め
相馬藩34代当主 相馬行胤(そうまみちたね)先生
東日本大震災は28代当主充胤公が遭遇した天保の大飢饉以来の危機。
現代の御仕法を模索する中で課題解決から歴史の継承、さらに千年先へこれからどうしていくかには、〝皆で変えなくてはならない〟とのこと。
そして〝多くの変革は辺境から起きる〟ので、丸森でこれから何か出来るか、考えることの大切さを学びました。

2時限め
(株)和のくらし文化研究所所長 宮原博通(みやはらひろみち)先生
町の元気はどのように作るか〝まちの魅力と元気つくり〟をテーマに自然環境、社会環境の変化を素早く対応する必要性を学びました。
地域資源を磨き活用し地域の持つ〝お宝〟を創るために丸森で何をすべきか、内外との交流の大切さ、コミニュティの重要さを学び、魅力創造の提言をいただきました。
最後の篠笛、美しい音色でしたね。

授業に先駆けて行われたホームルームでは、菅原校長先生ご挨拶の後、部に昇格した〝ボランティア部〟から丸森駅の草取りとあぶくま駅フェンスペンキ塗りについて、〝音楽部〟から校歌2・3番のフレーズについての確認、新設された〝図書部〟のご案内をいたしました。

午前中は曽我生徒会長と冨樫さんが走る仙台ハーフマラソンの応援をしてきました。

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