第8期 5回目授業「空の楽しみ方と防災」

2月17日(土)、第8期5回目授業を行いました!

今回は合同会社てんコロ.より佐々木恭子先生にお越しいただきました。
佐々木先生は気象予報士、防災士であり、普段は企業向けにお天気情報の提供や気象に関するスクールを開催されているそうです。

ホームルームは校歌斉唱から。
前回は機材トラブルによりラジオ体操になってしまいましたが(あれはあれでよかったのですが笑)、今回はしっかりできました!
冨田校長先生からお話をいただいた後は生徒会報告へ。
今回は報告が3つ。

1つ目にザンビアでの活動の報告。
11月の授業でも講師をしていただいた安部信次さんが先日もザンビアへ農業指導等の派遣に行かれたので、その様子を報告していただきました。

2つ目に紀州くちくまの熱中への修学旅行の報告。
先日2/10(土)に行われた紀州くちくまの熱中小の授業を、丸森復興分校の生徒が熱中パスポートを利用して受講してきました。
(熱中小学校の生徒はパスポートを利用して全国どこでも授業に参加できるシステムになっています)
授業の様子はもちろん、和歌山の魅力、食べ物、そして人のつながりなど様々な報告をいただきました。

3つ目に3/23(土)オープンスクール開催と第9期日程のお知らせ。
ここからオープンスクールに向けて生徒の皆さんも一丸になって走り出していきます!
(こちらは別の投稿で詳細をお伝えします)

1時間目、佐々木先生の授業。
「みなさん、今日空を見上げましたか?」
そんな先生の一言から授業が始まりました。
いつも何気なく見ている空や雲から読み取れるもの、美しい風景など、とても身近な存在である空や雲について楽しく教えていただきました。
雲が発生する仕組みを実験をしながらご説明いただきましたが、実際にペットボトルの中に雲ができた時は会場から驚きの声が上がりました!

2時間目のワークショップでは、これから大雨によって災害が発生する町の住民という仮定で、空の様子や天気予報を見てどんな行動をするのかをグループごとに分かれて考えてもらいました。
時間が経つにつれ状況が変わっていく中でどのタイミングでどんな判断をして行動するか。
かなり緊迫感を持たせた中のでワークでしたが、生徒の皆さんも様々な気づきがあったようでよかったです。

2月の授業もこれで終わり、いよいよ第8期も残り1回となりました。
次回は3/23(土)、西澤隆先生をお招きしてのオープンスクールでの開催となります!
一般の方も参加可能となっておりますので、ぜひご参加ください!

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