9月2日(土)。この日は待ちに待った音楽祭！
これで3度目の丸森となった世界的に活躍されているピアニストの碓井俊樹先生を迎えて、オープンスクール方式での特別授業を開催しました。
碓井先生による演奏の時間には「子どもたちはぜひステージに上がって一番近くで聴いてみてください」との一声で、会場の子どもたちは超特等席へ。
会場にいる大きな7歳児からは「うらやましい！」の声がたくさん上がっていました(笑)
きっと子どもたちにとっても忘れられない演奏になったことでしょう。
私個人的にもベートーヴェンの「悲愴」を聴くことができ大満足でした。
その後の講義の時間には、「ピアニストを深掘り」のテーマの通り、ピアニストが持つ様々な一面を解説いただきました。
特に指揮者の楽譜を初めて見たり、同じ曲でも指揮者によって演奏が全く別のものになることを映像を用いて解説していただき、音楽の奥深さを感じました。
2時間目のワークショップでは、「丸森で音楽祭を開催するには？」をテーマに、これまた先生の発案で年代ごとにグループに分かれて課題に取り組みました。
そして各班の発表の後には、内容をすぐさまフォームに入力しその場でアンケート形式の投票へ。
今目の前で発表されたアイディアにリアルタイムで票が集まっていく様子は本当に心躍りました！
今回出たアイディアは改めて碓井先生が分析、まとめて送ってくださることになったので、今後の展開がとても楽しみです。
楽しかった音楽祭もあっという間に終わってしまいました。
次は熱中生徒や高校生、地域住民が一体となってつくる音楽祭の開催を！
碓井先生、本当に素敵な時間をありがとうございました！
次回は9月17日(日)、第7期最後の授業です。
次の授業もお楽しみに。
